酒飲みの星空案内人、星丸、星のお酒の幸せな出会いを日々探求しています。。。
今回もその成果がありましたので、ちょっとばかし紹介を。。。
今回は日本酒です。。。

福島、喜多方の喜多の華酒造。
ズバリ、星。これは象形文字ですね。今は星は、日に生まれると書きますが、もともとは日が3つ、晶に生まれる、だったようで、それが省略され今の字になったとか。。。象形文字は日が3つありますね。。。
晶は、きらきらした光るさま、生は、映え出たばかりのみずみずしい芽の象形、ということだそうです。中国の説文解字では、万物のうちの最も純粋なものが、天上で多くの星となる、としているとか。。。
星好きにはど真ん中に入る一本じゃないですか?

こちらも福島、喜多方の喜多の華酒造。
星自慢ときましたよ。これも星好きには響く一本ですよね。
で、この蔵はなんで星のお酒なのか、と疑問に思い、蔵を訪ねたときにきいてみたんですが、蔵元の苗字が「星」なんだそうで、手前自慢だけど自分の名前を付けたんだ、とのこと。なるほど、これは星のお酒、ではなく、星さんのお酒、というのが正しいのか。。。
まあ、でも星好きにとってはそれはそれ。やっぱり星のお酒ですわね。。。

次は、福島、白河の千駒酒造。
これは。。。彗、と書いて、ひらめき、と読む。。。でましたね、キラキラネーム。美味しい一瞬のひらめきが幸せなひとときを運ぶように、との思を込めたネーミングとのこと。北海道の酒米、彗星を使用しているそうです。それで彗なんですね。。。
彗星が現れた星空のようなラベル、深い藍色の夜空のようなブルーのボトル。なんて素敵なんでしょ。この一本で星空を感じることができますよね。

またまた彗星です。
北海道、旭川、大雪乃蔵。
Chateau TAISETSUNOKURA。Chateauときましたか。。。こちらも北海道の酒米、彗星を使用しているとのこと。
和食ばかりではなく洋食にも合う日本酒、というコンセプトだとか。飲んだ感じは確かに洋食でもいけますね。もちろん白系ですけど。重たくなく、淡麗ですが軽すぎることもなく、ワイングラスがよく似合う感じ。でもちゃんと日本酒です。食中酒なんでしょうけど、主張しすぎず、引っ込みすぎず、食事に花を添えるような、とってもいい具合のお酒。。。日本酒って奥が深いですね。

こちらも北海道、旭川、高砂酒造。この蔵は国士無双の名が売れてますかね。旭川も酒どころですね、いいお酒がたくさんありますな。
えぞ乃熊、このお酒はラベル買いでしたね。このパッケージ星好きなら手に取りますよね。
最初は北斗七星かと思ったのですが、星が6つ、こぐま座ですね。確かにおおぐま座では尻尾だけになってしまいますものね、北斗七星。熊の姿であればこぐま座ですね。しかも、尻尾部分は北極星。北海道にとっては北極星は開拓のシンボル、五稜星のモチーフ、そんなことを感じさせるこのラベル。。。
北極星を感じながら一杯やってみたいと思うのが星好きの酒飲みです。
あっ、誤解のないように言っておきますが、ラベルだけではなくもちろん味の方も素敵ですよ。

またまた福島のお酒です。南会津の会津酒造の山の井、天の川。ちょっと写真ではわかり難いですが、天の川のラベル。
南会津は星がきれいいです。星丸も南会津のキャンプ場に行きますが、夜の星見を楽しみにしています。そんな南会津の星空をイメージしているんでしょうね、このラベル。。。冷やして夏の夜空にかかる天の川を眺めながら飲みたいですね。。。
南会津のお酒はしっかりした飲み口で、日本酒飲みであれば納得できるお酒ではないかと思います。。。

さてさて、千葉、酒々井の飯沼本家、星合。甲子夏詣酒だそうですが、一年の折り返しとなる6月に後半の平穏を祈って参拝するのが夏詣なんだそうですが、その神事でお祓いを受けたのが、この星合。お酒って神聖なものなんですよね。
そして、星合。織姫と牽牛が再開する奇跡、七夕のことですね。。。
織姫星、こと座のベガ、彦星、わし座のアルタイル、その間に天の川が流れ、はくちょう座の北十字、二人が結婚式を挙げているようですね。。。
そんな星ぞらを見上げて飲む一杯(いや、一杯では終わりませんけど。。。)、幸せってこんなものなんじゃないですかね。。。

いやいや、まだありますよ。こんなに買ったかなあ。。。まあ、楽しみがたくさんあるのはいいことですね。。。
今度は愛媛、西条の成龍酒造。
SEIRYOU ORION。むむむ、最近は日本酒の名前もworld wideになってますね。
説明はいらないですね、そうです、オリオン座。そして愛媛の名峰、石鎚山。山の人たちにも人気がでそうなラベルですね。はさみ切絵作家、塩崎剛さんの「石鎚山とORION」をラベルにしているそうです。塩崎さんは目の病気を患っているとのことですが、そんなハンディがあってもこんに素敵な切り絵が作れるんですね。
冬の王様オリオン座、そして西日本最高峰の石鎚山、星がきれいだろうなあ、などと、この風景を心で感じながら味わいたいですね。

今回はこれで最後かな。。。
これはこれは。。。5本セット。。。
鳥取、湯梨浜の福羅酒造。
鳥取はどの市町村からも天の川が見え、環境省の星空調査で何度も日本一に輝き、「星取県」として親しまれているとのこと。そんな数多くの星が輝く鳥取で、一番輝く星になりたい、という思いを込めて、星取とネーミング、ラベルも星型にしたそうです。。。こうこられると、飲兵衛の星空案内人としては応援しなければなりません。。。
レッドスターは普通酒、ブラックスターは大吟醸、ブルースターは純米大吟醸、グリーンスターはワンランク上の純米大吟醸、そして、パープルスターはフラッグシップの大吟醸、というラインナップだそうです。。。
星によって違う輝き方を観察するのも星見の楽しみ、そんな星見と同じようにそれぞれの味わいの違いが楽しめそうです。